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武蔵野女学院へ 再度の質問(公開質問状)送付

 投稿者:管理人メール  投稿日:2005年 9月30日(金)16時44分55秒
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  再度の質問(公開質問状)
                                                               2005年9月30日
中学・高等学校校長 田中教照様
                   備後・靖国問題を考える念仏者の会事務局長
                     備後教区・三次組西善寺住職 小武正教

 東京都西東京市の武蔵野女子学院中が来春から使用する公民教科書として、新しい歴史教科書をつくる会のメンバーらが執筆した扶桑社の教科書を採択したことが1日公となり、私は3日にしり大変驚きました。
  すぐに武蔵野女子学院のホームページより、以下の質問のことをメールにておくり、返事を待っておりました。10日たっても返事が返ってこないため、武蔵野女学院に直接電話をすると、メールは確かにうけとっていますが、今担当者がいないとのこと。返事がくるものと待っていましたが月末(9月30日)になっても返事がないので、再び学校に連絡を入れると、教頭先生が「校長が父兄(ママ)以外には返事をする必要がない」と木で鼻を括ったような返事が返ってきました。
 本願寺宗門立の学校で作る、龍谷学園のメンバーであり、なによりも親鸞聖人の精神を学園の理念とされている、武蔵野女学院が、なぜ扶桑社の「公民」の教科書を採択されるのか。保護者ではなくても、親鸞聖人の教えに生きんとする一僧侶として、よそ事として見過ごすことは出来ません。特に私自身、今年の夏に扶桑社の歴史・公民の不採択を地元で運動したものとして、宗門関係の学校の中から採択することが出ることは驚天動地のことであります。以下の様な内容をもつ扶桑社の「公民」教科書が、「御同朋・御同行」の精神を掲げる親鸞聖人の教え、親鸞精神と全く相容れないものと私は考えています。

  この度の中学校教科書採択において、なぜ扶桑社の「公民」を採択されたのか、①②
  ③の内容を持つ扶桑社の「公民」教科書は、親鸞聖人のご精神と矛盾をすると私は考え  ます。採択の理由をお答え下さい。

 ①扶桑社の「公民」教科書は、「わが国のこころと伝統」としてその中心に神道・神社  が置かれている。  (神道の関連の写真が半数をしめます)
 ②扶桑社の「公民」教科書は、個人の自覚より、家族が全面に打ち出されている。
 ③扶桑社の「公民」の教科書は、「行きすぎた平等意識は社会を混乱させ、個性を奪っ  てしまう」(頁82)と「男らしさ・女らしさ」という日本の「伝統的価値観」が打ち  出されている。

 いかなる理由で選択されたのか、不思議でなりません。
 学校は社会的に大きな存在であり、「父兄(ママ)以外に答える必要はない」というような返事ではすむものではありません。
 ここに公開質問状として、送らせて頂きます。10月15日までにご返事をお願いします。
 尚、「再度のご質問」は私が事務局長をしております備後・靖国問題を考える念仏者の会として、この問題を取り上げる意味で、会の事務局長としての立場でも出させていただきました。
以下、9月3日に急ぎメールでおくりました「質問のこと」を併せて掲載します。

                  質問の事

 1.この度の中学校教科書採択において、なぜ「扶桑社・公民」を採択された
   のか、親鸞聖人の建学の精神と矛盾をしないのか、お答えください。

 9月2日づけの産経新聞にて、貴校が来年度の教科書採択において、扶桑社の公民教科書を採択されたということを知り驚きを禁じえません。
 私は浄土真宗本願寺の一カ寺の住職であるとし同時に、靖国問題を約二十年、地元や教団で問い続けてきた「備後・靖国問題を考える念仏者の会」の事務局長をしております。
 扶桑社の公民の教科書は、「わが国のこころと伝統」ということで、「神道」を前面に押し出し、個人よりも「家族」「国家」の価値観を前面に打ち出し、男女共同参画に逆行する考えが強く打ち出されたものです。それは、現行・教育基本法や日本国憲法の改悪を先取りする内容といってもいいと言えるでしょう。

 武蔵野女学院は本願寺の宗門立校として親鸞聖人の教えを建学の精神としているはずであります。この度の中学校教科書採択にあたって、扶桑社の公民教科書が、どういう選定基準でえらばれたのか、建学の精神はそこにどう反映しているのかお尋ねさせていただきます。

文書にて回答下さい。
                                2005.9.3
                   728-0003 広島県三次市東河内町237
                             西善寺住職 小武正教

http://www.mj-net.ed.jp/index.html

 
 
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