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小泉総理の靖国神社参拝へ抗議文送付

 投稿者:管理人メール  投稿日:2005年10月18日(火)13時57分51秒
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                                                               2005年10月17日
内閣総理大臣
小泉純一郎様
                                                備後・靖国問題を考える念仏者の会
                                                代表  池田静思

  10月17日、小泉総理大臣の第5回目の靖国神社参拝に対し、憲法を全く無視し、国民の反対の声や、日本が侵略戦争によって多大の被害を与えた国々からの声をも一顧 だにしない姿勢は傲慢きわまりないものであります。断固抗議いたします。

  私たち「備後・靖国問題を考える念仏者の会」は、1985年の当時の中曽根総理大臣の靖国神社公式参拝をきっかけに発足し、以来20年、靖国神社と国家に象徴される、国家権力の宗教利用や宗教への介入を問うてきました。
 特に2001年に小泉政権誕生以来、「自分が総理大臣の在任中は、年に一回靖国神社を参拝する」ことを公約に掲げたことは全国周知の事実であります。従って、5回目の参拝もその公約の履行でありましょう。記帳の有無や参拝方法の仕方で「私的」を装う姑息さは返って、靖国神社への参拝そのものが、憲法違反であると知った上で、なお平然と行っているとの印象を強めるものでした。
 今年の9月30日には大阪高等裁判所において、2001年の小泉総理の靖国神社参拝は憲法20条に定める「政教分離」規定に違反する「違憲」であるという判決が出され、確定しています。「合憲」という判決を出した裁判はいまだかつてないことはご承知の通りです。
 また、中国や韓国などの、かつての日本の侵略戦争によって2000万を超す犠牲者が出ている国々からの、「侵略を正当化することにつながる」という厳しい批判に対しても、「内政干渉」だという態度を頑なにくずしません。しかし、その態度は、戦争犠牲者とその遺族の人たちの傷口に再び塩を塗り込む行為になっていることをあなたは知らねばなりません。また「再び戦争を起こさないために」といいながら、「われらは、いずれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」という憲法前文の理念も無視し矛盾するものです。
 国会議員には憲法順守の義務がある( 99条)ことを全く無視するあなたのあり様は、まさにモラルハザードです。あなたのその姿勢からは、「憲法はどうせ変えるのだから、既成事実を作って何がわるい」とでも言わんばかりの思いが伝わって、まったく一国の総理大臣にあるまじき態度であります。
  ここに断固抗議し、総理大臣の職を去られるよう求めます。


事務局 広島県三次市東河内町237
小武正教
0824-63-8042
 
 
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