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「日の丸・君が代」強制に反対、不起立・不服従の教職員への処分反対の申入れ

 投稿者:管理人メール  投稿日:2006年 4月11日(火)10時55分40秒
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  広島県教育委員会
教育委員長 小笠原道雄様
教育長 関靖直様

   「日の丸・君が代」強制に反対し、
   不起立・不服従の教職員への処分反対の申入れ

 現在、日本政府は、アメリカとの軍事同盟を強め、憲法9条の改変で自衛隊を国軍にし、防衛庁を防衛省に格上げして戦争のできる国 づくりへと動いています。
 そのため、愛国心を持つ気概ある国民を作ろうと教育基本法を改変し、国家に命を捧げることのできる子どもの育成が図られています。教科書もかつての戦争を反省しない教科書を広げる運動がじわじわと広がっています。そして今、首相をはじめ多くの国会議員が日本国家の侵略戦争を聖戦と讃え、戦死者を英霊として顕彰する靖国神社に中国や韓国などアジア諸国の批判を受けながらも参拝を続けています。
こうした情勢のなか、学校では多くの子どもたちが卒業式を終え巣 立っていきました。
しかし、広島県教育委員会は、この希望あふれる場に『日の丸・君が代』の強制を行いました。『日の丸・君が代』に対しては、憲法で保障されている基本的人権のひとつとして、教職員の内心の自由に基づく行動が認められなければならないと考えます。しかし、教育現場は、管理職による強権的抑圧とさらにそれに従わない教職員に対する処分が行われようとしています。このことはまた、児童生徒の人権教育をいちじるしく阻害するものでもあり、見過ごすことはできません。
かつて私たち宗教者は、靖国神社を頂点とした国家神道の強制により「信教の自由」・思想信条の自由を奪われ、戦争推進の一翼を担った痛恨の経験をもっています。私たちは、このような過ちを二度とくり返してはならないと靖国神社国家護持や公式参拝に強く反対をしてきました。
有無を言わせず「日の丸・君が代」が強制されている学校の状況は、教育が再び戦争の道具にされることに繋がると深く危惧しています。
 私たちは、教職員や生徒の内心、良心思想の自由が侵害されることのないよう、強く要望します。そして不起立・不服従の教職員に対し、処分がおこなわれることのないよう申し入れを致します。
                                             2006年 3月27 日
呼びかけ人
小武正教(僧侶)三次市東河内町2370824-63-8042 沖和史(僧侶)城山大賢(僧侶)岡本
法治(僧侶)柴田もゆる(牧師)西嶋佳弘(牧師)菅瀬融爾(僧侶)藤井聰之(僧侶)吉崎哲真(僧侶)正木峯夫(僧侶)
 
 
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