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抗議文

 投稿者:学力テストの公開を憂う親の会メール  投稿日:2006年 6月27日(火)21時34分54秒
  通報 編集済
                                      抗議文
                                                               2006年6月27日
三次市教育委員会
教育長 藤川 寿様

                                                  学力テストの公開を憂う親の会代表
                                                                   小 武 正 教

1.教育長・教育委員会は学力テストの改竄に至った原因を 真摯に反省し、学校・学年別
    平均点を非公開とすることを、再度、強く求めます。
2.さらに、改竄問題に対して、その経緯や要因の分析、さらに改善計画について市民への
    公開を強く求めます。

  昨年の三次市の学力テストの改竄問題は全国紙に採り上げられるほどの事件となり、三次市の学力テストの公開の抱える問題を満天に晒すこととなりました。私たち「学力テストの公開を憂う会は2006年3月7日に、上記2点について署名を集め提出しております。
  しかし、今まで市民に何ら報告もないまま、今年度も学力テストが実施され、公開が行われようとしています。
 学校関係者に聞くと、「実施業者を変えた」「テスト実施当日に業者がテストを集めてまわった」とのこと。もしこれが「改善策」とでも思うなら、教育委員会は何と愚かな対応をするのであろうかと、驚きあきれはてざるをえません。
 一方では公表という形で「成績競争」を煽りたて、その弊害としての改竄が生じるや、
こうしてさらに管理徹底を厳しくする行為が、「教育」の行政を行う教育委員会のすることでしょうか。

 来年度から実施される全国の学力テストについての公表問題は、文科省自身が、学校別公表については競争主義を煽る心配があるということで行わないことが新聞等で報道されています。
 皮肉にも当に昨年の三次市の学力テスト改竄問題は全国の反面教師になったといっても過言ではありません。しかし三次市はそれでもまだ、公表の問題点を直視せず、公表を続けようというのは、教育委員会自身、自ら過ちを認める力が全く欠落しているといわざるをえません。
 競争原理の下で成果を公表することを煽れば、今大きな問題となっている「国民保健の加入者の改竄」問題にもみられるように、擬装が行われることはまぬがれません。
 それは教育と言う現場に、非教育的方法を持ち込んだ、行政施策の責任が大であります。

 「過ちを改むるに憚ることなかれ」といいます。こうした力づくのやり方は人間の血が通っていません。その下で子どもたちが送る学校生活にいかに悪影響を与えるか、少しでも思いを致すべきであります。もし、大人はすべて、「ああなるべきでない」という反面教師でいいと教育委員会が考えられているなら話しは別ですが。
 しかしそのような中で我が子が学ぶということを親として黙するわけにはいきません。教育委員会が、教育のもっといえば人間の良心に立ち戻って、誤った施策を改められるよう強く強く求めます。



以 上
 
 
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