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2009年5月24日
ミャンマー連邦大使館宛
ミャンマー政府
タンシュエ上級大将様
スーチーさん逮捕へ 抗議文
貴政府は、「5月14日に民主化運動の指導者、アウンサンスーチーさんを起訴し、刑務所に収容した」と新聞で報道されています。逮捕理由は、「米国人男性が湖を泳ぎ渡って無断侵入した」というもので、このことが軟禁条件に違反する部外者との無許可接触にあたり、「国家転覆防御法」にあたるということだとされています。
いったいこんな無謀な逮捕があるでしょうか。招きもしない人間が勝手に押しかけたら、押しかけられた方の人間が逮捕されるなど前代未聞であります。また 報道によれば、スーチーさんの健康状態は悪化していると伝えられ、私たちも心配をしています。
私たち日本の仏教徒は、貴国の多くの人々が仏教を信仰する国民であることに深い尊敬の念を抱いてきました。だからこそ、軍事力によって国を治めることには大きな懸念を懐き、一日も早く民主的な国になることを願ってきました。
その矢先に、スーチーさんが不当な理由で逮捕されることは、大きな悲しみと怒りを禁じえません。
また、貴国には民主化運動を推進しようとして逮捕され刑務所に収容されている多くの政治犯の人たちがいることを私たちは知っています。
私たち日本の仏教徒は、貴国政府に、お釈迦さまの慈悲の精神に立ち戻って、一刻もはやくスーチーさんを釈放し軟禁状態を解除するとともに、多くの政治犯として捕らわれている人たちの解放されることを求め、ここに抗議文を送らせていただきます。
ビルマの僧侶に連帯する仏教徒の会
事務局 小武 正教
728-0003
広島県三次市東河内町237 ☎0824-63-8042
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