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うらすき

 投稿者:ドラダイです(´・ω・`)  投稿日:2009年11月 6日(金)19時21分12秒
  関さん>ああそうか。しまった。
知り合いの手作りハサミの職人は小さな径の電動水砥を使ってるそうです。
向こうに回るタイプのヤツです。
 

裏すき

 投稿者:しか  投稿日:2009年11月 5日(木)22時57分2秒
編集済
  コシさんこんばんは

安価な切り出しは確かにトンボセンで研いで歪み取りしていたのでは割に合わない値段ですし、黒裏の物も見かけないので熱処理後にコシさんがおっしゃるように専用の回転工具で仕上げているのではないでしょうか。

和包丁の裏は回転砥石等ですいているようですし、鑿の裏すき用の研磨機があるという話も聞いたことがありますので、どなたか工夫して小刀用の物を作っていてもおかしくはないと思いますが、私も分かりません。


私が小刀の裏をすくとき、トンボセンは大体2〜3本使っています。
卵形の裏の場合はまず写真一番上のセンで大まかに削り、さらに真ん中の小さいセンで縦横斜めに削ります。

糸裏の場合も最初は写真一番上のセンで全体的に荒削りし、次に一番下の平らなセンで切っ先近くや峰近くなどを削り、最後に平らなセンで横や斜めに全体を削ってムラを無くしていきます。

http://

 

ところがね

 投稿者:  投稿日:2009年11月 4日(水)07時51分9秒
  ドラダイさん。

確かにプレスだったら良いウラが出来てますよ。
多分、この掲示板に書き込んでいらっしゃる方の大半は包丁とか鉈、剣鉈には火造りの段階で裏を鋤いてしまうことは理解されていると思います。
しかしね、今は槍鉋とか小刀の話しであって、小さくて形の複雑な刃物に火造りで裏を鋤くことは相当難しいことです。
そのためにセンを始めとする裏スキ用の道具が有るわけです。

実際のところ、火造りで裏スキしても荒削りでちょっと崩れますから、また修正しないと実用的ではないと感じます。
やはり、最後に頼れるのは、昔ながらのセン。又は電動工具になるでしょう。
 

裏スキ

 投稿者:ドラダイです(´・ω・`)  投稿日:2009年11月 3日(火)20時57分46秒
  参考にならないかもしれませんが量産の和包丁の場合、プレス抜きの段階で樋を作ってしまいます。なので火造りの段階で樋を作られては?
あとはセンターの逃がし方ですかね。
 

今日の作業

 投稿者:  投稿日:2009年11月 2日(月)18時48分5秒
編集済
  こんばんは。

今日は依頼制作で特注の包丁を造っておりました。
刃渡りは7寸で幅は4センチくらいです。
ちょうど出刃と柳刃の中間と言った形であります。
主に魚を裁くのに使うとのことだったので、切先に向かうに従って鋼が厚く入るように造りました。
切先が減ると仕事が出来ないため硬い鋼が良いと言われましたが、現在青紙の在庫を切らしているため、若干性質は劣りますがSK-1を使用しています。
SK材も適切な鍛造と熱処理をすれば大変良い鋼材ですから、大丈夫と考えました。

今日この包丁は完成後すぐに嫁入りしたのでもう手元にはありません。
無事に研ぎ減らされて帰って来たとき、本当の意味で一つの刃物が完成するのだと私はいつも思います。

コシさん。

裏スキですが、上手く使いこなせれば回転砥石(グラインダ)でも糸裏は作れます。
ただし、奇跡的といいますか、なかなか上手くは行きませんがね…
私もホームセンターで小刀をみると同じ気持ちになりますよ。
どうやってるのか私も知りたいです。
 

雪です

 投稿者:コシ  投稿日:2009年11月 2日(月)18時36分23秒
  私の住むほうでは雪と変わってしまいました。
明日の朝が思いやられますね。

しかさん
歪み直しの説明ありがとうございます。
やはり叩いて修正しているのですね。
やはり裏鋤は経験と勘で行うしかないのでしょうか。
安価な切り出しでも写真でみる限りは
すごい綺麗な糸裏になっているのを見かけます。
あれだけの値段なら鍛冶屋さんの方で
一つずつセンで成型しているとは思えません。
回転砥石で鋤いているのでしょうか?
けど切っ先側まで糸裏になっているとなると・・・
そこが解せません。

質問続きで申し訳ないのですが、
しかさんは裏を鋤く時、
思い描く裏鋤の幅と曲線に合ったセンを
何種類か使い分けて成型しているのでしょうか?
それとも得たい幅と曲線より小さいセンで
目的の格好まで成型しているのでしょうか?
槍鉋の下に置いてある砥石は
露出の関係で高さ調整に使っただけで、
なんとなくサマになるかな、と(笑)
実際平面で研ぐのは無理です。
あの槍鉋一丁の為に持っている砥石の何種類か
アールにしてしまいました。
だから今回限りではあんまりなので
今後も槍鉋作ります(笑)
 

歪み取り

 投稿者:管理人 熊公  投稿日:2009年10月30日(金)23時26分24秒
   しかさんに歪み取りのこと振られてしまいましたね・・・。私の場合は紫檀と思われるブロックを台にしています。この上面に色々な凹みを作って私の場合は直接ハンマーで叩きます。銅ハンマーを使うこともありますが、鋼面を叩くときはハンマーでコンコンと叩きます。このブロックは金敷の上に置いて作業します。以前は切り株の上で作業したのですが、金敷の上で作業した方が修正しやすく感じています。
 シャムキ(鋼側に反る)が出た場合は万力が良いです。アルミのL字アングルを使って挟み込む治具を作り、ジンワリと挟み込みながら修正していきます。でも、シャムキが出た場合は割っちゃうことが多いです・・・。この方法は埼玉の村の鍛冶屋さんから教えてもらった方法です。
 ネジレが出た場合は以前しかさんから教わった、万力に挟み込み、レンチで少しずつ修正しています。

 そうそう、動力ハンマーの金敷の高さですが、普段使っている金敷の天面位置に合わせました。私の金敷の高さは、しかさんと同じくらいです。埼玉の村の鍛冶屋さんの位置とは違って高い位置です。この辺は普段自分の使い勝手の良い位置を探すことが必要かと思います。私としては、げんこつ作って手を下に延ばした位置を天面位置にすると、低すぎてしまいます。打撃力はそうした方が良いのかも知れませんが、自分の作業では低すぎてしまいます。金敷のレベルを合わせておくと作業時水平に素材を保持しやすいと思っています。
 動力ハンマーでも水平を保持する必要が有ります。そうしないと素材が跳ねることがあります。自然に素材を水平に保持出来る位置を動力ハンマーの金敷にも、手ハンマーで作業する金敷にも合わせておくと良いと考えます。
 

スプリングハンマー

 投稿者:しか  投稿日:2009年10月30日(金)22時23分55秒
  精米所さん こんばんは

1、金槌のストローク   20センチ位
2、打撃回数       多分秒間5回位、分300回前後
3、金敷の高さ      腰骨くらいでした。
             金箸で挟んだ物を金床の上に水平に置き、なおかつスムーズに縦横回転させられる高さなので、腰の少し下〜臍の間にな
             ろうかと思います。
             勿論、手の長さや金床から立ち位置までの距離にもよりますが、横座を穴を掘ってはいるタイプにするなら後からでも
             穴の深さで少しは調整できます。

それとご存じかもしれませんが個人向けにエアーハンマーを作っているお店があるみたいで、オークションにも出品されているみたいです。

http://blacksmith.exblog.jp/8658870/

 

続 歪み取り

 投稿者:しか  投稿日:2009年10月30日(金)20時39分3秒
編集済
  コシさん こんばんは

積層材のヤリガンナ、綺麗ですね。
表も平らな砥石で研げるんですか?(ヤリガンナの下の砥石)


遅くなりましたが歪み取りの件、私の場合の手順としては、まず目見当でおおよそ真っ直ぐにして、それから平らに修正した5000番位の仕上げ砥石で研ぎながら細かく調整しています。

鑿や卵形に裏透きした小刀は少し多めに研いでも形が崩れにくいので、5000番の砥石で7〜8割程平面が出たら1000番や2000番の砥石でちょっと強引に研ぐときもあります。

その卵形の裏透きなら3本に2本はそれなりに修正できますが、目次さんの小刀(鉋でいう糸裏)のように仕上げようとすると・・・3本に1本出来るかどうかです。
それと小刀で捻れが出たらたいてい修正に失敗します。

歪み取り自体は写真のように直径20センチ程の桧の丸太の断面に鑿やドリルで何種類かの溝を切り、その上に刃物を載せてあて木をして上から金槌で叩いています。
また、アルミ片を下に敷いて叩くこともあります。

台は木よりもアルミや銅の固まりがあればその方が向いているかと思います。
また、私の場合は万力のある細工場と研ぎ場が離れているので上記のような方法でしていますが、そうでなければ管理人さんのように万力でするのが失敗が少なそうです。(どうですか?管理人さん)
 

おめでとうございます

 投稿者:管理人 熊公  投稿日:2009年10月30日(金)19時44分47秒
   『コシ』さん
 鑓鉋の写真拝見しました。すばらしいですね!! 贈られる大工さんも嬉しいだろうな! 実際に使われてみて、感想を聞くのも楽しいことですね。これからもどんどん作品を作って報告して下さいね。

 『精米所』さん
 私はスプリングハンマーの微調整、1年くらい掛かりました。現在は自分の作業にあっていると思っていますが、機械式のハンマーは振動が大きい分、微調整が結構時間かかりました。まっ、鍛冶屋さんが手放すハンマーだから、多少ガタが来ていると言えますが・・・。 エアハンマーはブレーキが効くように停止が出来るんですか、エアーでの上下動だからハンマー自体の振動も少ないのでしょうね。なんか良いな・・・。完成の報告楽しみにしています。
 

完成しました

 投稿者:コシ  投稿日:2009年10月30日(金)18時40分10秒
  槍鉋。曲面がついている刃物の研ぎは初めてだったので
手間はかかりましたが難とか形になりました。
今まで積層材に幾度となく挑戦してきましたが、
ちゃんとモノになったのは今回が初めてです。

課題はやっぱり裏鋤です。
恥かしくてまともな裏鋤の画像アップできません(笑)

積層はいいですね。
コークス食いますが次も積層に挑戦しようかな〜
 

(無題)

 投稿者:精米所  投稿日:2009年10月30日(金)00時20分32秒
  関 さん。

スプリングハンマーの説明ありがとう。エアーシリンダーを使うハンマーは構造が簡単です。コントロールもバルブを使い排気口を開け閉めしハンマーのスピードを変えます。特筆することはハンマーの停止を正確に出来る事です。スプリングハンマーのように機械的な機構に頼らないので精緻なハンマーリングが出来ると考えています。会長はエアーシリンダーの設計が専門で、このようにエアーシリンダーに衝撃がかかるような使用は想定していない。と言っています。この様に使ってみるのはアマチュアの発想なのでしょう
 

ハンマー

 投稿者:  投稿日:2009年10月29日(木)07時07分43秒
  精米所さん。

スプリングハンマーについて、詳しくお話します。

まず、回転数ですが、これは機械によって全く違います。
スプリングハンマー、ベルトハンマー共に回転数はおもに二カ所で調整できます。
一つはモーター側のプーリを大きくすること。
もう一つはクランクの位置調節です。
普段はクランクで大まかな調整ができます。シャフトに近くすれと回転は上がって、遠くすると回転が少し遅くなります。
しかし、回転が上がれば槌金のストロークは小さくなり、逆に遅くなればストロークは大きくなりますがモーターに大きな負荷が掛かります。
これを今度は弓の張りとターンバックルで調整します。
弓をきつく張ると上にストロークが小さくなるので打撃は細かくなり、緩めますと上に大きくストロークするため力強い打撃をします。
なお、弓を調整したりクランクを調整したりすると、槌金の位置が変わりますから、これをターンバックルで直します。
ざっとこのように調整によって回転数やストロークは変わります。
私も作業に合わせて調整して使用しますから、一分間に何回かはわかりません。
(ベルトハンマーの3分の2位とは思いますが)
ストロークは、一番大きい場合、一尺以上は上がっているはずです。

金敷の高さはヘソよりも上が使いやすいでしょう。
私は低めに造ってしまったために、不便さを感じております。

そう言えば、
寺澤鉄工でも、今のように規模を縮小し、ハンマー以外の製品も造るように成る前は、ヘッドが80キロを超える大型ハンマーも造っていたと聞いています。
時代が変わると、使う道具も変わるものですね…
 

(無題)

 投稿者:精米所  投稿日:2009年10月29日(木)00時26分22秒
  こんばんわ。

スプリングハンマーをお使いの皆様。情報ありがとうございます。もう少し教えて下さい。
1、金槌のストローク  2、打撃回数、最高毎分何回位でしょうか。3、立ち位置で作業をする場合パワーハンマーの金敷の高さ。腰の位置とか、膝の位置とか。どの位の高さが作業し易いでしょうか。

米国から製作マニュアルを取り寄せました。これは75ポンドのハンマーです。ここで使われている
空圧パーツをSMC製品に置換えようとしています。相談をしているSMCの技術屋さんは子供会の会長で町内の夏祭りで知合いました。会長もエアーシリンダーのこの様な使い方は見た事がない、シャフトに大きな負担がかかるのが心配だと言っています。会長も英語の製作マニュアルを読み込んでいますので其の内また話があると思います。
 

歪み取り

 投稿者:しか  投稿日:2009年10月28日(水)23時41分1秒
  コシさん、こんばんは

私も焼き入れ後の歪み取りには難儀しています。焼き入れや鍛接よりも失敗が多いと思います。

なのであまり参考にならないかと思いますが、歪み取りに使っている道具の写真を撮ってから投稿しますので、詳しい返答2〜3日お待ちください。
 

ハンマーヘッドの件

 投稿者:しか  投稿日:2009年10月28日(水)23時37分30秒
  精米所さん、こんばんは。

私の使っているのも多分30キロの分だと思います。
この他に38キロの物もあるようです。

それとは別に、以前坂本鉄工所さんで戴いたカタログでは10キロ〜50キロまであり、10〜15キロが小物や薄物、25〜30キロが中厚、40〜50キロが厚物という用途に向いているそうです。
 

掲示板賑やかで良いな・・・

 投稿者:管理人 熊公  投稿日:2009年10月28日(水)22時35分35秒
   意見交換が活発な掲示板、活気があって良いですね。管理人として嬉しいです。

 『精米所』さん
 ハンマーヘッドの重さですが、スプリングハンマーはこの重さで区別するようです。私のは八貫ハンマーですから、30kgと言うことですね。実際作業に使っていてもう少し大きくても良かったなと思います。
 素敵なハンマー作って下さい。

 『コシ』さん
 焼き肌は温度が低い方が確実につきますね。僕はセン掛けが下手くそなので、せっかく付いた黒肌さらっちゃうこと多いですが、温度が低い方が綺麗です。これからも情報交換していきましょう・・・。
 坂城の『鉄の博物館』良い所ですね。宮入一門の古式鍛錬良いですね。見てみたいな!!

 『しか』さん
 これからも要所要所でアドバイス宜しくお願い致します。いつも役立つアドバイス感謝しています。

 『石炭』さん
 インフルエンザ軽くて良かったですね・・・。鍛接は奥深いですよ。そして、鋼は硬さの質が求められます。温度管理大切です。コシさんの言われるように、自分の基準をしっかり持つこと大切です。放射温度計メチャクチャ使い勝手良いですよ・・・。今までK熱電対の接触温度計で測定していたけれど、放射温度計の方が早くて良いです。誤差も今のところ問題にならないです。測定時間が1秒というのが良いですね・・・。

 『BB』さん
 インフルエンザ気をつけて下さいね!!

 『関』さん
 経験則からの書き込み感謝です。鍛冶作業は経験しないと全く意味が無い訳で、実際に作業されて感じたり、考えたりしたことは、この掲示板の宝物です。これからも宜しくお願いします。
 

色々と

 投稿者:コシ  投稿日:2009年10月28日(水)19時30分28秒
  黒肌の情報提供ありがとうございます。

しかさん

確かにイメージしてみても
センの傷より粗砥の傷の方が泥が食いつき良さそうですね。
脱線しますが、センの話がでたついでと言ってはなんですが
しかさんにちょっとお聞きしたいことがありまして。
例えば切り出しの裏鋤を焼き入れ前にセンで鋤きますよね。
途中途中で鋤きの入り方を確認するために平面だしを行って
焼入れにもっていくのですが、
焼き反りなりシャムキなどが起きて
それを修正して平面出しの為に裏を研ぐと
焼き入れ前の裏鋤がどうしても崩れてしまいます。
真っ直ぐに修正しているつもりでもやはり
焼き入れ前の状態に戻すのは困難なようです。
その辺りしかさんはどうなさっているのか教えていただけませんでしょうか。

>関さん
やはり私は水焼入れの黒肌にこだわりたいです。
黒染めもいいのですが、
地金部分の染めはまだしも鋼部分の黒染めは
発色加減がうそ臭くて嫌いです(笑)
鍛造しっ放しの黒は好きなんですけどね。
油焼入れは未だ未経験です。
安来以外の鋼は使ったことがないというのもあるのですが。

石炭さん

ナイフ拝見しました。
エッチングした画像よく見ても鍛接不良なさそうですね。
すごいですね!石炭さんはまだ鍛造始めて間もないという事で
素直にそう思います。
私は鍛接には本当に泣かされましたから(笑)
一つ今後のアドバイスと言っては何ですが
放射温度計を購入される事をお勧めします。
石炭さんはまだ学生さんということで
値段的には相当厳しいかと思われますが、
オークションにたまに中古がでています。
私も動作確認ができないジャンク品としてでていた温度計を
鍛治を始めた頃格安で落札しました。
私の持論ですが、天候に左右されない(太陽光)作業場を
持っていなければ素人に火色を見るのは不可能だと思っています。
私の場合ビニール車庫を作業場としてるので、
まして日曜鍛治。温度計で測定すれば一目瞭然なのですが
お天と様の出加減で火色は全く違って見えます。
購入して以来出来が断然違ってきました。
趣味鍛治がちゃんとした刃物を造るなら
心強い友となるはずですよ!
 

インフルに・・・

 投稿者:石炭  投稿日:2009年10月27日(火)22時12分2秒
  鍛接に成功した日の夕方から熱が出て、次の日に病院にいくとインフルエンザA型と診断されました。思っていたよりも熱やせきは出ず、検査をしなければただの風邪と間違えるような症状でした。そして、僕のクラスだけは学級閉鎖になり明日まで休みになりました。
今日でほぼ完全に直ったのですが、これからさらに広がらないでほしいです。

まだ病み上がりなのですが、きょうは鍛接したものをナイフの形にして焼入れまでしました。関さんが書かれていたように、全鋼の物よりも大きくそりました。
見た目は微妙な感じの作品になってしまいましたが、鍛接不良も今のところは見られず焼きもしっかりと入っている感じです。ただ、そりが大きいので折らないように修正をしたいです。
下の写真は、電気分解でのエッチングをしたものです。
 

(無題)

 投稿者:  投稿日:2009年10月27日(火)22時04分54秒
  精米所さん。

私が使っているハンマーのヘッドは槌金も合わせると40キロ少々です。
そんなに重いものでは無いですよ。

また、私の師匠方の鍛冶屋で使っている大谷のエアハンマーは、ヘッドが60キロ位と聞いております。

参考にしてください。
 

続 黒裏

 投稿者:しか  投稿日:2009年10月27日(火)21時58分37秒
  コシさんこんばんは。

顕微鏡等で確かめたわけではないので感覚的な話ですが、センでは荒すぎるというよりは、傷の数(密度)が少ないのではないでしょうか?
例えば鉄や鋼をセン掛けした面と、荒砥で研いだ面を比べると、荒砥で研いだ方が錆び易く、また深い錆になりやすいと思います。

これはつまり荒砥で研いだ方が表面積が大きい(ザラザラしている)ということで、この方が焼き刃土もよく付き、剥がれにくいのだと思います。

それと前回は書きませんでしたが、焼き刃土を塗る前に脱脂をしておかないと部分的に土が剥がれて焼きムラ(クモ)が出来やすいです。ご存じかとは思いますが念のため。


焼き入れ温度と刃文や黒裏の関係は・・・焼き入れ温度が低いと鋼があまり暴れないので土が剥がれにくく、結果、黒裏や刃文が付く・・・のでしょうか?

また、焼き入れ温度が低いほうが黒裏にはなりやすいのですが、それがイコール切れ味が良いのか?硬度はどうなのか?私もまだまだ分からないことがいっぱいです。

謎解きみたいで楽しいですが。
 

ハンマーヘッドの重量

 投稿者:精米所  投稿日:2009年10月27日(火)21時17分23秒
  こんばんわ。
スプリングハンマーをお使いの皆様。ハンマーヘッドの重量はどれ位あるのでしょうか。また最低この位の重さは必要との数字はありますか。エアーハンマーに使うシリンダーの選定をするのですがここが決まらないと進みません。近所にSMCの技術屋さんがいまして相談に乗って頂いています。
よろしくお願いいたします。
 

あれ?

 投稿者:  投稿日:2009年10月27日(火)21時02分34秒
編集済
  あれ?
『学級閉鎖』というと、BBさんは学生さんかな?驚きです。

焼き入れの時は、スピード勝負ですからね…
焼き入れの瞬間に細工することは、かなり時間が限られるのではないでしょうか。
相当スピーディーにやらないと肝心な温度が変わるかもしれないですね。
また、焼き入れ前には水焼きする場合には特に脱脂する事が重要です。普通に作業すれば荒削りで一皮剥げますから脱脂は必要ありません。油が表面に着いていると水との親和性が悪くなって焼きがまばらに入ります。そのために脱脂が必要です。油を塗りますと、加熱段階で煤になって無くなれば良いかと思いますが、ちょっと無理がありますね…。黒肌について解説をしますと、
私らが一般的に使う安来鋼は比較的黒肌が残りやすいものです。
私は時たま、焼き入れ温度や焼き戻し温度がかなり高温の鋼も使いますが、それらは黒肌がボロボロ剥がれ易くなります。
また、SKDなど高温加熱後に空冷で焼き入れする鋼材は、どうしても黒肌が汚くなりやすくなります。
やはり温度が低い方が黒肌は着きやすく、綺麗に仕上がりますが、その代わり確実に温度を見極めてやらないと失敗します。
『焼き入れはただ赤めて冷やせばいい』こういった一筋縄ではダメですから、焼き入れは鍛冶屋の重要技術なんですよ。
鍛冶屋は奥が深いですから、とにかく『作品』を造って実践あるのみです。
 

黒肌補足

 投稿者:BB  投稿日:2009年10月27日(火)11時49分8秒
  釘ナイフの材料はちなみに焼の入るコンクリート釘(炭素量約0.5パーセント)でした。
ただの五寸釘だったら鋼との比較の対象になんないので・・・w
たいてい自分は実験にはコンクリート釘使ってます。50本500円ですしねw

(ちなみに現在学級閉鎖です・・・)
 

黒肌

 投稿者:BB  投稿日:2009年10月27日(火)11時41分10秒
  黒肌といえば焼き入れする前に油をすりつけてやるとぬるぬるとした黒肌が簡単につきます。
その他に真っ赤に焼けたブレードに
絹もしくは羊毛の布をすりつけてやると黒肌が結構奇麗につきましたね・・・

釘ナイフで大量に実験して確実だったのは油です。
 

一番は油

 投稿者:  投稿日:2009年10月27日(火)06時59分27秒
  コシさん。

黒肌にも種類がありますよね?
例えば、水焼き入れの黒肌。油焼き入れの黒肌。焼き入れ後の黒染め。
火造りそのまんまの黒肌。
などなど色々です。
一概に水焼きの黒肌だけでなくて、様々な方法を用途に合わせて使用するとよいでしょうね。
上手く使いこなせれば、水焼きで黒肌失敗しても、また別の方法で手直しができますからね。
しかさんの言われている方法は大変適切と感じます。
裏スキは黒肌が残りにくくて、しかも厚みの関係で色にバラつきが出やすい場所です。
砥石で表面を整えることは解決の第一歩と思います。

欲を言うと、油焼き入れの黒肌が一番確実でしっかりしてます。
しかしながら。小刀や槍鉋に油焼きは向かないんですよね…
靭性がまして硬度が若干劣るからです。
油焼き専用の鋼であれば比較的硬度も上がって、切れ味良いものができますがね…。
私は焼き入れの際、土を塗らないわけですが、油焼き入れはもちろん土を塗りません。
そのためかは知りませんが、幾分黒肌は厚くしっかりした物がつきます。

水焼き入れは浸けるタイミングを見極めて一気にいかないと黒肌もバラつきができます。
実践あるのみですよ!
 

公開古式鍛錬

 投稿者:コシ  投稿日:2009年10月26日(月)21時42分59秒
  日曜日に坂城町の刀匠一派、
宮入一門の公開古式鍛錬を見に行ってきました。
デジカメを忘れてしまって画像は撮ってこれなかったのですが
初めて生で見るものだらけの世界はとても面白かったです。
最後に鍛錬所を見学して回ったのですが。
そこに何気なく置いてあったムラスキセンの薄さと
刃角の鈍さに驚かされました。
厚みは一分もなかったと思われます。
2mmくらいだったでしょうか。
また刃角もパッと見、90°に見えた程ですが、
触ってみるとなるほど、よく研がれて切れ味は良さそうでした。
私のセンは厚み角度共にみなおさなきゃいけなきかな・・・

>しかさん
いつも的確なアドバイスありがとうございます。
セン掛けの後に荒砥で研ぎ目をつけるですか。
センの痕では荒すぎるのですかね。
焼き入れ温度も熊公さんの日誌の
刃紋付けの焼き入れ温度のように、
黒裏も低めということで共通するところが
あるのですかね。
知り合いの左官屋から以前もらった粘土があるので
次回はしかさんの方法を踏襲して実践してみたいと思います。

>関さん
1mものを20本ですか!!
いや、それはちょっと私には購入無理です。
やはり本職相手の商売ですもんね。
極軟鋼も13mm以上からになるとは全く知りませんでした。
趣味鍛治にはやはり岡安さんが一番の味方ということでしょうか。
それにしても安来鋼のサイズの種類には
もうちょっと欲がでてしまいます。
 

黒裏

 投稿者:しか  投稿日:2009年10月24日(土)23時40分29秒
編集済
  コシさんこんばんは。

市弘さんの方法は分かりません(私も知りたいです)が、私はトンボセンで裏透きの後、荒砥のかけらで研ぎ目をつけています。
多分50〜100番の砥石で、使い減って厚さ5ミリほどになった物を割って使っています。
焼き刃土は山から取ってきた黄土色の土を漉して乳鉢ですった物で、市販の砥の粉よりは少し粘りが強い感じです。
燃料は杉や桧、松など主に針葉樹と思われる物が混ざった雑炭。

この条件で焼き入れして、毎回必ずとはいきませんが黒裏になります。
その中で「綺麗な」黒裏は半分くらいでしょうか。

また、焼き入れ温度が低いほど綺麗な黒肌になるように感じます。
 

あれこれ

 投稿者:  投稿日:2009年10月24日(土)19時13分24秒
  コシさん。

鋼材に関しては、様々な鋼材問屋を転々と利用しました。
新潟や兵庫、四国の鋼材問屋など四件くらいは使いましたね…
でも、どこも値上がりが酷かったり、極軟鋼の取り扱いを中断したりと安定しませんでした。
今は四国の問屋から鋼材を買っています。
既に三度ほど購入しましたが、比較的安定してます。
ですが、何分その鋼材屋の相手先が大規模な鍛冶屋向けなんで、公にはできないですね…。
掲示板みた人たちが全員そこに注文したら、鋼材屋も困っちゃいますからね…。
鋼材問屋と言うところは、ある程度まとまった数量(例えば極軟鋼の1m物を二十本とか)でないと鋼材屋が割に合わないのです。
余談ですが、ほとんどの鋼材問屋は極軟鋼では13mm以上の厚さしか取り扱いがないようです。
そういった意味では、趣味で楽しむならば、サイズが小さいのも取り扱いがある岡安鋼材さんとかが無難だと思いますよ。
あと、槍鉋の黒肌についてですが、
基本は普通の刃物と同じではないかと思いますよ。
焼き入れ前の仕上げが荒すぎても滑らかすぎても黒肌は剥げます。
一番程度が良いのはヤスリ仕上げであると思いますが、裏スキはヤスリを掛けられませんから、センで鋤いた後に紙鑢か何かでヘアラインを付けるように仕上げると良いと思います。
なお、私は焼き刃土を使わないタイプなので土については良く分かりません。
申し訳ありません。


石炭さん。

鍛接、成功したようですね。おめでとうございます。
しかし、まだまだこれからですよ〜。
鍛接をした鋼材を上手く操れないと良い品物は出来ませんからね。
石炭を使った火床もなかなか良い温度だと思いますよ!
これくらいの火力は最低限必要です。
今後の作業も期待してます。


さて、今日は注文があった柳刃を造っていました。
鎌と出刃はなんとか一段落着いたのでね…。
実は今、右手の中指を脱臼していまして、金槌が上手く振れなくなってます。
てすから、今日造っていた柳刃もご覧の通り切先が太くなっていて、予定より寸足らずになってます。
全く、手の自由が利かないのは苦しいものですね…。
指に力が入らないから、金槌を強く叩くことが出来ず、水打ちや仕上げ慣らしも痕が残ったりして大変です。
皆さんもケガには充分気をつけて。
 

鍛接が・・・。新インフルが・・・。

 投稿者:石炭  投稿日:2009年10月24日(土)09時24分28秒
  自分はいつになったら鍛接が出来るようになるのか・・・。
と思っていたのですが。やっと今日鍛接することが出来ました。
と言っても、鍛接不良がまだまだあるのでそれを無くすように努力したいです。
下の写真が鍛接したものです、確認のため削っています。そして炉の写真ですが石炭でかなり温度を出せるようになりました。
本当はコークスと無煙炭を買おうとしていたのですが、少し値段が高かったので、結局同じ石炭をを買いました。

話が変わりますが、新型インフルエンザが僕の行っている学校でも少しずつ広がっていて、僕の後ろの席の人も昨日インフルにかかったようで自分がいつ罹るかもわかりません。皆さんも新インフルにかからないように気をつけてください。
 

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