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あれ?
『学級閉鎖』というと、BBさんは学生さんかな?驚きです。
焼き入れの時は、スピード勝負ですからね…
焼き入れの瞬間に細工することは、かなり時間が限られるのではないでしょうか。
相当スピーディーにやらないと肝心な温度が変わるかもしれないですね。
また、焼き入れ前には水焼きする場合には特に脱脂する事が重要です。普通に作業すれば荒削りで一皮剥げますから脱脂は必要ありません。油が表面に着いていると水との親和性が悪くなって焼きがまばらに入ります。そのために脱脂が必要です。油を塗りますと、加熱段階で煤になって無くなれば良いかと思いますが、ちょっと無理がありますね…。黒肌について解説をしますと、
私らが一般的に使う安来鋼は比較的黒肌が残りやすいものです。
私は時たま、焼き入れ温度や焼き戻し温度がかなり高温の鋼も使いますが、それらは黒肌がボロボロ剥がれ易くなります。
また、SKDなど高温加熱後に空冷で焼き入れする鋼材は、どうしても黒肌が汚くなりやすくなります。
やはり温度が低い方が黒肌は着きやすく、綺麗に仕上がりますが、その代わり確実に温度を見極めてやらないと失敗します。
『焼き入れはただ赤めて冷やせばいい』こういった一筋縄ではダメですから、焼き入れは鍛冶屋の重要技術なんですよ。
鍛冶屋は奥が深いですから、とにかく『作品』を造って実践あるのみです。
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