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精米所さん。
スプリングハンマーについて、詳しくお話します。
まず、回転数ですが、これは機械によって全く違います。
スプリングハンマー、ベルトハンマー共に回転数はおもに二カ所で調整できます。
一つはモーター側のプーリを大きくすること。
もう一つはクランクの位置調節です。
普段はクランクで大まかな調整ができます。シャフトに近くすれと回転は上がって、遠くすると回転が少し遅くなります。
しかし、回転が上がれば槌金のストロークは小さくなり、逆に遅くなればストロークは大きくなりますがモーターに大きな負荷が掛かります。
これを今度は弓の張りとターンバックルで調整します。
弓をきつく張ると上にストロークが小さくなるので打撃は細かくなり、緩めますと上に大きくストロークするため力強い打撃をします。
なお、弓を調整したりクランクを調整したりすると、槌金の位置が変わりますから、これをターンバックルで直します。
ざっとこのように調整によって回転数やストロークは変わります。
私も作業に合わせて調整して使用しますから、一分間に何回かはわかりません。
(ベルトハンマーの3分の2位とは思いますが)
ストロークは、一番大きい場合、一尺以上は上がっているはずです。
金敷の高さはヘソよりも上が使いやすいでしょう。
私は低めに造ってしまったために、不便さを感じております。
そう言えば、
寺澤鉄工でも、今のように規模を縮小し、ハンマー以外の製品も造るように成る前は、ヘッドが80キロを超える大型ハンマーも造っていたと聞いています。
時代が変わると、使う道具も変わるものですね…
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