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小泉首相靖国参拝違憲アジア訴訟団の原告団長で、真宗遺族会事務局長である、菅原龍憲氏が、14日、『週刊ポスト』7月22日号に掲載された記事のなかで菅原氏の発言とされる部分に捏造があったとして、抗議及び要請書を送付しました。
記事は東郷神社にA級戦犯を遷す、というテーマで菅原氏があたかもA級戦犯と親族が一緒に合祀されていることが問題で、A級戦犯が分祀され、自分達の親族も霊璽簿から削除されれば問題が解決するかのような発言をしたかのように書かれており、東郷神社の提案に関心をもっているかのような印象を与えるものでした。菅原氏は、「これほどまでにひどく発言を捏造されたのは、いままで数々の取材を受けてきたが、今回が初めて。東郷神社の問題などは関心もないし、靖国をA級戦犯の問題と考える事自体が靖国問題の矮小化になると記者には答えた。あくまで訂正と謝罪を求める。」と語っています。
なお、
http://joho.easter.ne.jp/post.htm
に抗議及び要望書の全文を掲載しました。
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