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ビルマの僧侶・市民へ連帯する集会とデモ
-在日ビルマ政治難民・ココラットさんを迎えて-
殺すな! 殺させるな!
ビルマ(ミャンマー)で僧侶が再び立ち上がりました。9月24日には市民が呼応し、軍事政権に抗議する10万人ものデモとなり、ついに軍が発砲・弾圧・拘束をはじめ、多くの死傷者、逮捕者が出ています。
1988年にも民主化要求デモに軍が武力弾圧をし、1000人とも3000人とも言われる市民、そして僧侶が殺され、多くの人が逮捕されました。
私たちは同じ仏教徒として、そしてかつてアジア侵略を翼賛した仏教教団の一員として
この殺傷を見過ごすことは出来ません。
お釈迦さまの教えは「殺さない、殺させない」という教えであり、その実践であることは言うまでもありません。
そして日本の仏教徒に対して、ビルマから連帯の行動を求めるメッセージが送られて来ています。
私たちは今こそ、日本の市民の人たちにこの現状を訴えるべく、「ビルマの僧侶・市民を、殺すな!殺させるな!」と、「ミャンマー」政府に、そして世界へ声をあげようではありませんか。
【集会】
*とき 10月1日(月) 16:10-17:10
*ところ 広島別院1F (広島市中区寺町1番19号 ?082-231-9052)
*講師 ココラットさん
1988年から民主化運動に加わる。元全ビルマ高校学生連盟の書記長。90 年の総選挙の日、反政府活動を理由に逮捕された。釈放後も監視下に置 かれたため、91 年タイ経由で日本へ逃れ、ビルマの民主化運動を続け る。2001 年に政治難民に認定。現在、SCDB(ビルマ民主化支援会)と して各地で講演や民主化運動をしている。現在、愛知県一宮市在住。
【デモ】
*とき 10月1日(月) 17:30-18:30
*ところ 原爆ドーム出発→紙屋町→本通り
○ 主催 ビルマの僧侶に連帯する仏教徒の会
呼びかけ人 信楽峻麿・季平恵海・沖和史・城山大賢・岡本法治・吉崎哲真・池田
静思・築田哲雄・菅瀬融爾・岩崎智寧・友国義信・谷川修一・小武正
教・菅原龍憲・藤井聰之・大江厚子
○ 連絡先 ☎/FAX 0824-63-8042
※全ビルマ青年僧侶連盟(ABYMU)の「日本国内のすべての僧侶と皆さんへのお
願い」
http://www.burmainfo.org/religion/abymu200709.html
http://www.burmainfo.org/religion/abymu200709.html
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